ナーダブラーマ瞑想

初めてナーダブラーマ瞑想を体験した時の事を今でもはっきり覚えています。
インドプーナのブッタホールでのことでした。

瞑想はやさしいハミングで始まります。
そのバイブレーションは徐々に内なる寺院の扉を開き、
やがて全ての部屋をハミングで満たしていきます。

空っぽの寺院、宇宙との交歓、静寂　そして沈黙へと。

今でもまるで手に触れられるかのように、その感覚は寺院の中にあります。

とても素晴らしい瞑想です。チャンスがあたらぜひ体験してみてください。

今を生きる

2011年1月9日　今年初めての瞑想会は、初めての方々も含め久しぶりに賑やかな会となりました。実はこの日のプログラムの一つの「ハートチャクラ瞑想」は各自ある一定のスペースが必要な瞑想なので暫くためらっていました。でも案ずるより生むが易しですね。何とか皆さんと楽しむ事ができました。
本当にハートのスペースが自然と開き、全員暖かいハートのエネルギーにくつろいでいらっしゃったようです。その後のヴィパッサナはとても自然に気づきと沈黙の中に入っていくことができました。

ところで私管理人は今年ささやかな決意をしています。それは「全身全霊で生きる」ということです。
何か特別に力を入れたり変えたりという意味ではないのですが、今まで漠然と過ごしてしまった今この瞬間を、もっと強烈に感じ、味わいたいと思っています。年の始めに生まれて初めて本気で決意しました。さてさて何が待ち受けているのでしょうか？お楽しみです。

今年もオーシャン瞑想会宜しくお願いします。